写真・図版 9月10日、内閣府が発表した2018年4─6月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、1次速報値から上方修正となった。川崎市で2011年11月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

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 [東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日発表した2018年4─6月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、1次速報値から上方修正となった。前期比は0.7%増(1次速報値0.5%増)、年率換算では3.0%増(同1.9%増)。民間設備投資が大きく上振れ、年率の伸びとしては2016年1─3月期以来の水準を記録した。前期のマイナス成長から持ち直しの姿が鮮明になった形だ。

 設備投資は、財務省の法人企業統計を反映させ、1次速報値の前期比1.3%増から3.1%増に上方修正された。GDPへの寄与度は、0.2から0.5ポイントに増えた。

 個人消費は、前期比0.7%増と1次速報から変わらず。民間住宅は同2.7%減から同2.4%減に上方改定、公的資本形成は同0.1%減から同0.0%増にやや上振れた。 

 名目GDPは前期比0.7%増(1次速報値0.4%増)、年率2.8%増(同1.7%増)に上方修正された。

 *内容を追加しました。

 

 (梅川崇)