写真・図版 9月10日、中国国務院(内閣に相当)の金融安定発展委員会(FSDC)は、株式・債券・通貨市場の安定的で健全な発展を確実にし、予測ができず発生時の衝撃が大きいブラックスワン的事象を防止していく方針を示した。写真は中国元紙幣。北京で2013年5月撮影(2018年 ロイター/Petar Kujundzic)

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 [北京 10日 ロイター] - 中国国務院(内閣に相当)の金融安定発展委員会(FSDC)は10日、株式・債券・通貨市場の安定的で健全な発展を確実にし、予測ができず発生時の衝撃が大きいブラックスワン的事象を防止していく方針を示した。

 先週末7日の会合後、ウェブサイトに声明を掲載した。

 FSDCは中国が穏健で中立的な金融政策を維持する一方、予防的な微調整を行うとも表明した。

 中国共産党の機関誌「求是」は今月1日、米国との貿易摩擦は短期的に中国の金融安定などに悪影響を及ぼす可能性があるが、同国経済の安定成長の基礎が変わることはないとの見解を示した。