写真・図版 9月10日、内閣府が発表した8月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが48.7で、前月比2.1ポイント上昇し、2カ月ぶりの上昇となった。写真は東京の建設現場で2012年11月撮影(2018年 ロイター/Yuriko Nakao)

[PR]

 [東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日に発表した8月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが48.7で、前月比2.1ポイント上昇し、2カ月ぶりの上昇となった。横ばいを示す50の水準は8カ月連続で下回った。家計動向関連と企業動向関連が上昇、雇用関連が低下した。  2─3カ月先を見る先行き判断DIは51.4で、前月比2.4ポイント上昇。2カ月ぶりの上昇となった。

 内閣府は、景気ウオッチャー調査の判断の表現を「緩やかな回復基調が続いている」とした。先行きについては、人手不足、コスト上昇などに対する懸念もあるが、一方で秋物商戦や受注増などへの期待が見られる、とした。

 猛暑や豪雨の影響は、野菜価格の高騰で買い控えが見られる(スーパー)などのコメントもあるが、飲料関係の需要増加や災害対策工事の発注の増加といったプラス面のコメントも出ている。