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 [ベルリン 10日 ロイター] - 市場調査グループのセンティックスが10日発表した調査によると、9月のユーロ圏投資家センチメント指数は12.0と、8月の14.7から低下した。新興国市場を巡る懸念や欧州の政治情勢、米国との貿易摩擦などが重しとなった。ロイターが集計したコンセンサス予想は14.6で、結果はこれを下回った。

 期待指数がマイナス5.8からマイナス8.8に低下。現況指数も37.3から35.0に低下した。

 センティックスのマネジングディレクター、マンフレッド・ヒューブナー氏は「アジアや中南米の新興国経済に対する期待が大幅に落ち込み、先進工業国に対する見通しの悪化につながった」と指摘。「一方、政治面を中心に欧州自体にも十分に問題がある」と述べた。

 また米国との貿易摩擦がセンチメントに対し「顕著なネガティブインパクトを与えている」とした。

 調査は9月6日─8日に投資家1090人を対象に実施された。

 

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