写真・図版 9月11日、キリンホールディングスは、グループのオセアニア飲料事業「ライオン飲料」について、戦略的選択肢の検討を開始したと発表した。写真はキリンのロゴ。茨城県で昨年7月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[PR]

 [東京 11日 ロイター] - キリンホールディングス <2503.T>は11日、グループのオセアニア飲料事業「ライオン飲料」について、戦略的選択肢の検討を開始したと発表した。同社に対する投資・保有の継続から売却まで、あらゆる選択肢が検討に含まれ、4週間をめどに結論を出す。

 キリンによると、今回の検討は、将来に向けて、事業の成長ポテンシャルを最大化するため、最適な方向性を検討するもの。ライオン飲料は、オセアニアで乳・果汁飲料を展開しているが、果汁の原材料高など事業環境は厳しい。果汁飲料のSKUの削減や乳飲料のコスト削減などの構造改革を進めてきた。

 同社は昨年、ブラジルのビール・飲料事業子会社「ブラジルキリン」をオランダのハイネケン<HEIO.AS>に売却するなど、事業の見直しを行っている。

 *内容を追加しました。