写真・図版 9月11日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比222円43銭高の2万2595円52銭となり、続伸した。写真は都内で2015年8月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

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 [東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比222円43銭高の2万2595円52銭となり、続伸した。前日の米国株市場の流れを引き継ぐ形で半導体関連が堅調に推移したほか、ファーストリテイリング<9983.T>が年初来高値を更新し、指数押し上げに寄与した。為替の円安も安心材料となった。

 TOPIXは0.39%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9353億円だった。業種別の上昇率上位は医薬品、石油・石炭製品、食料品など。一方、下落率上位には鉄鋼、水産・農林、パルプ・紙などが入った。

 日経平均はファーストリテ1社が約51円の押し上げ要因となった。

 日経平均は2万3000円に近づくにつれ、再度戻り売りが出やすくなるとの見方も多い。参加者の一部は13日のトルコ中銀の定例会合に関心が向かっているといい、「貿易摩擦の問題ともに新興国通貨の安定も大きなポイントになる」(SBI証券の投資調査部長、鈴木英之氏)との声も出ていた。

 東証1部の騰落数は、値上がり840銘柄に対し、値下がり1165銘柄、変わらずが100銘柄だった。