写真・図版 9月11日、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOは、車のカラーバリエーションを縮小して生産効率を高める、とツイッターで明らかにした。韓国ソウルの販売店で昨年7月撮影(2018年 ロイター/Kim Hong-Ji)

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 [11日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は11日、車のカラーバリエーションを縮小して生産効率を高める、とツイッターで明らかにした。

 テスラの最上位クラス「モデルS」と中位の「モデルX」、最も価格が手ごろなセダン「モデル3」は現在7色をそろえている。ただ同社は増産と生産目標の達成に苦戦し続けており、カラーバリエーションの絞り込みは事態打開策の1つと言える。

 マスク氏は「12日付でテスラ車の7色の品ぞろえから2色をなくして生産を簡素化する。オブシディアンブラックとメタリックシルバーの車は今後特別注文すれば手に入るが、価格は高くなる」と述べた。

 もっともアナリストからは批判的な声も出ている。ノルト/LBのフランク・シュウォーペ氏は「生産簡素化のためには、カラーを削ることしか残されていないわけでは決してない。テスラは大量生産の経験がなく、まだ多くのノウハウが必要だ」と指摘した。