写真・図版 9月12日、米電気自動車大手テスラ最大の機関投資家である英投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストは、同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が先に公表し、その後撤回した株式非公開化計画について、米証券当局から質問を受けたと明らかにした。2017年8月撮影(2018年 ロイター/Tyrone Siu)

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 [ロンドン 12日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>最大の機関投資家である英投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストは12日、同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が先に公表し、その後撤回した株式非公開化計画について、米証券当局から質問を受けたと明らかにした。

 同トラストのアセットマネジャー、ジェームズ・アンダーソン氏は、米証券取引委員会(SEC)からの問い合わせについて「われわれが何か不正を行ったという含みはない。大株主が(マスク氏の)『資金は確保した』というツイートに関して事前に知っていたかどうかを彼らが知りたいと思うのは当然だと思う」と述べた。

 また「マスク氏は支援が必要だ。実用面でも、また心理面でもという意味だ」と述べた。

 さらに、マスク氏と幹部を採用する案について話し合ったとも明かした。アナリストは、テスラには新たな最高投資責任者(CIO)や経営幹部が必要だとしている。

 テスラ株は終盤の取引で3%超高。この日は一時4.5%上昇する場面もあった。