写真・図版 10月11日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は、金利の上昇で債務国の返済負担が増える中、債権国が世界の需要を支える必要があるとの認識を示した。フランクフルトで4月撮影(ロイター/Kai Pfaffenbach)

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 [ヌサドゥア(インドネシア) 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は11日、金利の上昇で債務国の返済負担が増える中、債権国が世界の需要を支える必要があるとの認識を示した。総裁は、国際通貨基金(IMF)・世銀年次総会のイベントで、政策金利上昇に伴うリスクについて研究結果を報告。「こうした研究結果によると、世界の不均衡の調整を支援するため、債権国が世界の需要への貢献度を高めることが望ましい」との見解を示した。

 「債務国については、為替レートの変動を通じた自動調整がない場合は、構造改革を通じて競争力を引き上げる必要がある」としている。