写真・図版 10月23日、オーストラリアの大手銀行コモンウェルス銀行(CBA)は、インドネシアの生命保険部門であるPT・コモンウェルス・ライフの株式80%を香港の大富豪、李澤楷(リチャード・リー)氏のFWD・グループに4億2600万豪ドル(3億0157万米ドル)で売却すると発表した。写真はシドニー中心部にある同行の支店。2月に撮影(2018年 ロイター/Daniel Munoz)

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 [23日 ロイター] - オーストラリアの大手銀行コモンウェルス銀行(CBA)<CBA.AX>は23日、インドネシアの生命保険部門であるPT・コモンウェルス・ライフの株式80%を香港の大富豪、李澤楷(リチャード・リー)氏のFWD・グループに4億2600万豪ドル(3億0157万米ドル)で売却すると発表した。

 CBAは声明で「この案件は、中核の銀行事業に注力し、簡素でより良い銀行をつくるというCBAの戦略と一致している」と説明した。

 FWDグループとの合意の一環として、CBAのインドネシアにおける銀行部門PT・バンク・コモンウェルスは、FWDと15年間の生命保険販売提携を結ぶ。

 CBAはこの売却に関連して、約1億4000万豪ドルの利益(税引き後)を計上する見通し。6月末時点の普通株式等Tier1比率は7ベーシスポイント(bp)上昇するという。