写真・図版 2月1日、武田薬品工業が発表した2018年4月─12月期決算(国際会計基準)は、売上収益が前年同期比0.8%増の1兆3800億円、営業利益が同11.7%減の2844億円と増収・減益だった。写真は都内で昨年1月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

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 [東京 1日 ロイター] - 武田薬品工業<4502.T>が1日に発表した2018年4月─12月期決算(国際会計基準)は、売上収益が前年同期比0.8%増の1兆3800億円、営業利益が同11.7%減の2844億円と増収・減益だった。

 前年同期に和光純薬工業の株式売却益1063億円を計上していたため、その他営業収益が同62.4%減と落ち込んだ影響が出た。

 売上収益がほぼ横ばいだったことについて、同社は消化器系疾患領域などの成長ドライバー分野で継続的な伸びがあったものの、事業売却の影響(379億円)や新興国通貨に対する円高が影響したと説明している。

 18年度の業績見通しは、18年10月31日に公表した予想を据え置いた。売上収益は前年比1.2%減の1兆7500億円、営業利益は同11.2%増の2689億円。

 

 

 (田巻一彦)