写真・図版 4月16日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の111.95/97円。写真はカイロで3月撮影(2019年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

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 [東京 16日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の111.95/97円。

 112円台には大型連休を控えた実需勢によるドル売り需要があるとされ、午前のドル高値は112.04円に留まった。

 「一部の輸出企業は、4、5月分のドル売りのみならず、今年度の第1四半期(6月まで)の手当て(先物売り)をしているようだ」(国内銀)という。

 朝方には、日米通商交渉の初会合に参加した茂木経済産業相の発言が伝わったが、市場は反応薄だった。

 茂木経産相は、自動車の数量制限や為替については明日説明するとした。次回協議は現地時間16日午後2時に開始の予定。

 市場では、きょうにも発表される米為替報告書に加え、日米通商交渉での為替条項導入をめぐる議論に関心を向けている。

 一方、豪中銀は4月理事会の議事要旨で、インフレは当面抑制される公算としたうえで、目先の利上げ確率は「低い」とした。また住宅投資はピークを過ぎたとの認識を示した。

 豪ドル<AUD=D4>は現在0.7145米ドル付近で、議事要旨の発表後に弱含んでいる。