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 [東京 19日 ロイター] - 金融庁・財務省・日銀は19日の3者会合で、4月27日からの10連休中も市場動向を注視する考えで一致した。休場中の薄商いで為替相場などの過度な変動をけん制するのが狙い。浅川雅嗣財務官は会合後、記者団に対し、「連休中も平日と同様に市場をモニタリングする」と語った。

 年初のオセアニア市場で早朝の30分間で円が急騰した「フラッシュ・クラッシュ」を念頭に、市場が急変すればすぐに対応できるよう、体制を整える。

 連休中も大手証券やネット証券約20社で外国株式や日経225先物を取り扱うため、市場監視を行う取引所の人員を大幅に増やしたり、監視基準を強化することも併せて確認した。

 浅川財務官はまた、「諸般の事情が許せば麻生太郎財務相が来週訪米する」と述べると同時に、麻生・ムニューシン米財務長官会談が実現すれば「為替も含め、国益を損なわないかたちで交渉することになる」との見通しを示した。

 *内容を追加しました。