写真・図版 4月24日、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は、トランプ米大統領が連邦準備理事会(FRB)理事の起用を検討している保守系経済評論家のスティーブン・ムーア氏について、全面的に支持する考えを示した。写真はFRB本部。ワシントンで3月に撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

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 [サンフランシスコ/ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は24日、トランプ米大統領が連邦準備理事会(FRB)理事の起用を検討している保守系経済評論家のスティーブン・ムーア氏について、全面的に支持する考えを示した。

 カドロー氏はフォックス・ビジネス・ネットワークとのインタビューで、スティーブン・ムーア氏は候補に挙がっていると述べ、手続きが完了し、問題がなければ、正式にFRB理事に指名されると述べた。

 「われわれは全面的にムーア氏を支持する」と強調し、「ムーア氏はFRBに新たな風をもたらしてくれるだろう」と期待を示した。

 ムーア氏を巡っては、一部のエコノミストや民主党議員から、FRB理事として適任かどうかを疑問視する声が挙がっている。

 同氏は先月米紙に寄稿した記事で、FRBは商品(コモディィー)価格に即した金融政策を実施することで最近の利上げやそれに伴う批判を回避できたかもしれないとの見方を示した。

 また、今週に入り性別などに関する同氏の発言が物議を醸している。