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 [アトランタ 21日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は21日、連邦準備理事会(FRB)が現行のインフレ目標を達成できていないことは、物価上昇を管理する新たな枠組み導入に向けた取り組みに対する問題となる可能性があるとの見解を示した。

 FRB内で討議されている新たな戦略は、低インフレを将来の急速な物価上昇で補うもので、こうしたモデルの下ではインフレ率はある年は3%、もしくは4%まで上昇する可能性があると指摘。ただ、この水準までインフレ率が上昇することをFRBが容認するのか、市場が懐疑的になる可能性があるとの見方も示した。