写真・図版 6月25日、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、ユーロ圏の銀行セクターの収益性は低く、景気減速が同セクターの見通しをさらに悪化させる可能性があるとの見解を示した。写真はニューヨークで4月撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

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 [フランクフルト 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は25日、ユーロ圏の銀行セクターの収益性は低く、景気減速が同セクターの見通しをさらに悪化させる可能性があるとの見解を示した。

 ローマで開かれた会合で述べた。

 副総裁は、超緩和政策が銀行の収益に及ぼす影響は中立的だとし、ECBのマイナス金利は減速の原因にはならないと指摘した。

 その上で「マイナス金利が銀行セクターにもたらす全体的な影響は注意深く監視する必要がある」とし、こうした影響のバランスは金利がどれだけ長い間マイナス領域にとどまるかに左右される、と説明した。