写真・図版 6月26日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点(107.17/20円)に比べ、ドル高/円安の107.44/45円。写真はシドニーで2016年3月撮影(2019年 ロイター/David GrayFile Photo)

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 [東京 26日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点(107.17/20円)に比べ、ドル高/円安の107.44/45円。

 この日は朝方からドルは上昇基調だった。市場では、前日の下げで主要20カ国・地域(G20)首脳会議前のドル売りは一巡したとの指摘がきかれた。

 午前の取引では、ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)が金融緩和に前向きな姿勢を示したことを受け、NZドル<NZD=D4>が急伸した。

 NZ中銀は26日、政策金利を1.50%に据え置いたが、世界的なリスクが高まる中で、インフレや雇用の目標を達成するためいずれ利下げが必要になる可能性もあるとした。

 NZドル/円<NZDJPY=>は朝方の安値71.08円から71.58円まで急上昇。NZドルの対円での上昇は、他のクロス円にも波及し、豪ドル/円、英ポンド/円、ユーロ/円などがそれぞれ上昇した。

 クロス円での円安は、米長期金利が2%台に持ち直したことと相まって、ドル/円の下支え要因となった。