写真・図版 7月22日、ドイツ財務省は月報で、国内製造業と輸出は世界経済の減速に苦しんでおり、受注の弱さは工業部門の低迷が長期にわたる可能性を示唆していると警告した。写真はブレーマーハーフェンの港で2012年10月撮影(2019年 ロイター/Fabian Bimmer)

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 [ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ財務省は22日に発表した月報で、国内製造業と輸出は世界経済の減速に苦しんでおり、受注の弱さは工業部門の低迷が長期にわたる可能性を示唆していると警告した。

 月報は「先行指標および縮小する受注は、工業セクターにおける景気低迷期間が長期にわたることを示唆している」とした。

 今回の月報は、ブレグジットや貿易戦争リスクといた要因がドイツの輸出業者を圧迫する中、ドイツ経済の10年に及ぶブームが終わったことを示す最近の一連の指標を反映している。

 一方、雇用水準は依然として拡大しており、内需動向はより健全となったもよう。ただ、同省は、拡大ペースがさらに弱まると予想した。