写真・図版 8月20日、正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の106.56/58円。写真はトルコのディヤルバクルにある両替所で2017年11月撮影(2019年 ロイター/Sertac Kayar)

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 [東京 20日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の106.56/58円。

 早朝の取引でドルは、短期筋による買いを受け106.69円と前日の高値に迫ったが、株価が上昇幅を縮小したことや、米長期金利が小幅に反落したことなどで上値を追う雰囲気にはならず、伸び悩んだ。

 一方、ドルの下値も限定的で、市場では「『閑散相場に(ドル)売りなし』との言い伝え通り、このところのドルは底堅さを保っている。直近の安値は105.70円だが、現在は106円割れのイメージが描けないほど底堅い」(FX会社)との意見が聞かれた。

 市場の関心は22─24日に米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウムに向いており、「それまでは下値が105円半ば、上値は107円付近というレンジ取引が予想される」(外銀)との見方も聞かれる。

 同シンポジウムでは米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演が予定されている。