写真・図版 8月20日、中国人民銀行(中央銀行)の劉国強・副総裁は、将来の金利政策は新たなローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)改革が中心になるものの、1年物基準金利は短期的に変わらない可能性があると述べた。写真は上海の金融街。2017年3月撮影(2019年 ロイター/Aly Song)

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 [北京 20日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の劉国強・副総裁は20日、将来の金利政策は新たなローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)改革が中心になるものの、1年物基準金利は短期的に変わらない可能性があると述べた。

 また、銀行の預金準備率と貸出金利は引き下げの余地があると指摘した。ブリーフィング後、記者団に語った。

 中国は20日、銀行が新規融資の金利を設定する際に、人民銀の1年物貸出金利に代わって指標となる新たなLPRを公表した。

 ただ劉副総裁は、指標貸出金利は当面廃止されないとし、LPR改革の効果を見極める時間が必要だと指摘した。