写真・図版 8月20日、米国の動物用医薬品会社エランコ・アニマル・ヘルスは、独バイエルの動物用医薬品事業を76億ドルで買収すると発表した。8月撮影(2019年 ロイター/Wolfgang Rattay)

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 [20日 ロイター] - 米国の動物用医薬品会社エランコ・アニマル・ヘルス<ELAN.N>は20日、独バイエル<BAYGn.DE>の動物用医薬品事業を76億ドルで買収すると発表した。買収は現金と株式交換の組み合わせで実施する。エランコは、米医薬品大手イーライ・リリー<LLY.N>から分離・独立した企業。今回の買収により、ベーリンガーインゲルハイムを抜いて、動物用医薬品業界で世界2位となる。

 買収により、エランコはペット向け商品の電子商取引事業を強化できる。

 買収は2020年半ばまでに完了する予定。

 バイエルは現金53億ドルとエランコ株23億ドル相当を受け取る。バイエルによると、売却額は調整後コア利益の18.8倍。

 業界首位は米ファイザー<PFE.N>から分離・独立したゾエティス<ZTS.N>。