写真・図版日産自動車とスペインの労働組合は5日、バルセロナにある3工場の閉鎖を2021年12月まで1年延期することで合意した。労組幹部2人が明らかにした。5月撮影(2020年 ロイター/Albert Gea)

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 [バルセロナ 5日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>とスペインの労働組合は5日、バルセロナにある3工場の閉鎖を2021年12月まで1年延期することで合意した。労組幹部2人が明らかにした。

 日産側は来年末まで大規模な一時解雇を行わないことも合意。一方、5月初めからストライキを続けていた労働者側も、8月24日から段階的に生産を再開することになったという。

 日産現地法人の広報からはコメントを得られていない。

 バルセロナ工場の従業員は約3000人で、関連雇用も約2万人に上る。当初は今年12月に閉鎖する予定だったが、日産は先月、工場に関心のある企業を見つける時間を当局に与えるため、閉鎖を延期する方針を示した。