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 [東京 7日 ロイター] - 内閣府は1?3月期国内総生産(GDP)2次速報改定値を受けて、GDPキャップを発表した。推計結果はマイナス2.4%となり、2次速報と変わらなかった。東日本大震災直後の2011年4?6月期のマイナス3.2%以来の大幅な悪化となった。

 GDPギャップは、実際のGDPと潜在GDPの差を潜在GDPで割った値。

 内閣府ではGDPギャップの大きさについては、前提となるデータや推計方法によって結果が大きく異なるため、相当の幅をもってみる必要があるとしている。

 なお内閣府によると、今年1?3月期の経済データは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために政策的な経済活動抑制を行った影響等から、振れが生じているとして、全要素生産性の推計に関しては、19年10?12月期までのデータを基に行っている。経済活動の抑制が解除され、感染症の影響がある程度収束した後に遡及計算を行う予定。