写真・図版 8月11日、楽天が発表した2020年1―6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が274億円の赤字(前年同期は1002億円の黒字)だった。写真は同社のロゴ。2019年5月、都内で撮影(2020年 ロイター/Sam Nussey)

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 [東京 11日 ロイター] - 楽天<4755.T>が11日発表した2020年1―6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が274億円の赤字(前年同期は1002億円の黒字)だった。営業損益は207億円の赤字(前年同期は1118億円の黒字)、売上収益は15.7%増の6787億円だった。

 

 新型コロナウイルスの影響で、巣ごもり消費が拡大、オンラインショッピングの需要が高まった半面、楽天トラベルなどの予約が低迷、キャンセルも相次いだ。利益面では、前年に994億円計上した有価証券評価益がなくなったことも響いた。

 

 通期の連結業績予想は、従来の発表通り、株式市況の影響を大きく受ける証券サービスを除いた売上収益で19年12月期(前期)に比べ2桁成長を目指すとしている。ただ、それ以外の利益などの予想は開示していない。年間配当予想は引き続き未定としている(前期は4.50円)。

 *内容を追加して再送します。