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 [ロンドン 11日 ロイター] - 保険大手のプルーデンシャル<PRU.L>は11日、米国事業ジャクソンを分離しアジアとアフリカに集中すると発表した。同時に公表した上半期決算は調整後の営業利益が3%減少した。

 プルーデンシャルは発表文で、2021年上半期にジャクソンの新規株式公開(IPO)が計画されているとし、「時間をかけて完全に売却する」と説明した。

 ジャクソンの分離を好感してプルーデンシャルの株価は4%上昇した。

 同社は6月にジャクソンの株式を一部アポロ・グローバル傘下のアテネ・ホールディングスに5億ドルで売却した。

 ジェフェリーズのアナリストはジャクソンの売却について、プルーデンシャルのリスクプレミアム低減につながると指摘し、投資判断を「ホールド」に据え置いた。

 上半期の決算は営業利益が25億ドルと同社がまとめた予想(24億ドル)を上回った。部門別ではアジアが14%増加する一方でジャクソンは19%減少した。

 中間配当は通期の配当予想の3分の1に相当する1株当たり0.0537ドルとした。