写真・図版 8月13日、オーストラリアの金融サービス大手・AMPは、特別配当と自社株買いを通じて、5億4400万豪ドル(3億8900万米ドル)を株主に還元すると発表した。写真はシドニーで2017年5月撮影(2020年 ロイター/David Gray)

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 [13日 ロイター] - オーストラリアの金融サービス大手・AMP<AMP.AX>は13日、特別配当と自社株買いを通じて、5億4400万豪ドル(3億8900万米ドル)を株主に還元すると発表した。

 また、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が保有するAMPの資産運用部門AMPキャピタルの株式15%を4億6000万豪ドルで買い戻す計画も明らかにした。

 AMPは保険事業の売却が資本増強につながったとし、自社株買いを通じて2億豪ドル、特別配当として3億4400万豪ドルの還元が可能になったとした。

 ただ、継続事業ベースの上期実質利益が41.8%減少したことから期末配当は見送るとした。

 継続事業ベースの実質利益は1億4900万豪ドル。前年同期は2億5600万豪ドルだった。

 国内ウェルスマネジメント部門のキャッシュフローは差し引き44億豪ドルの流出となった。前年同期の流出額は31億豪ドルだった。新型コロナウイルス危機を乗り切るため、国民による年金基金の引き出し額が増加した。