写真・図版 フランスのパニエリュナシェ経済・財務副大臣は21日、ブリヂストンが閉鎖を検討する仏北部ベチューンのタイヤ工場について、同社やその関係者と今後2?3週間のうちに代替シナリオを議論する考えを示した。同工場で撮影(2020年 ロイター/Pascal Rossignol)

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 [パリ 21日 ロイター] - フランスのパニエリュナシェ経済・財務副大臣は21日、ブリヂストン<5108.T>が閉鎖を検討する仏北部ベチューンのタイヤ工場について、同社やその関係者と今後2?3週間のうちに代替シナリオを議論する考えを示した。

 仏政府は、ブリヂストンが閉鎖を計画する工場の雇用を守り閉鎖を阻止するための選択肢について検討している。  

 21日の工場訪問後、パニエリュナシェ氏は「われわれは今後2?3週間のうちに会合を持ち、工場閉鎖の代替となるさまざまなシナリオを再検討することで(ブリヂストンと)合意した」と語った。  

 仏政府はコンサルティング大手アクセンチュアに対し、全ての選択肢について評価するよう求めた。  

 ベチューンの工場は863人を雇用し、生産能力は1日当たり約1万7000本。ブリヂストンは、工場の主力製品である低扁平(へんぺい)タイヤの需要低迷に直面したとして、工場閉鎖に向けた協議を開始した。  

 ブリヂストンの広報担当者は、同社が今後も関与するかどうかにかかわらず、代替計画を徹底的に検討することが優先事項だと述べた。