写真・図版 9月25日 麻生太郎財務相は主要7カ国(G7)財務相会議後に記者団の取材に応じ、会合では最貧国の債務返済を猶予する取り組みについて、「中国の参加が全く不十分」との考えを伝えたことを明らかにした。写真は菅義偉新内閣で財務相に再任され、会見する麻生氏。9月16日、東京で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

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 [東京 25日 ロイター] - 麻生太郎財務相は25日夜、主要7カ国(G7)財務相会議後に記者団の取材に応じ、会合では最貧国の債務返済を猶予する取り組みについて、「中国の参加が全く不十分」との考えを伝えたことを明らかにした。

 会議はビデオ形式で開催。麻生財務相は記者団に対し、「中国に一層のプレッシャーをかけるべき」とも発言したと説明した。その上で、「本格的な債務救済に当たっては、中国を含めて全ての債権者の公平な負担を確保することが不可欠であると申し上げた」と語った。

 G7財務相会義はその後に声明を発表。年末に期限を迎える最貧国の債務軽減策の延長を支持すると主張した。また、いくつかの国が国有金融機関を商業的な貸し手に分類し、「公的債権者と同等の取扱いや透明性を与えないとの決定に、強い遺憾の意を表明する」とした。