[PR]

 [大阪市 19日 ロイター] -「餃子の王将」を展開する王将フードサービス<9936.T>の鈴木和久専務は19日、大阪市内での記者会見で、社長が銃撃を受け死亡したことによる業績への影響について「それなりの影響は短期間はあるだろう」と話した。ただし出店計画や経営方針を変更することはないという。また、反社会的勢力とのトラブルの有無については「なかった」と否定した。

 同社の大東隆行社長(72)は19日朝、京都市山科区内の本社前の駐車場で銃撃を受け、その後死亡が確認された。現在、京都府警が捜査を進めている。

 鈴木専務によると、第一発見者は午前7時前に出勤した男性社員。この日は午前5時半過ぎに数人の社員が出勤していたものの、クーポン券の配布のためにすぐに外出しており、その後、本社周辺に社員は不在の状態だったという。

 大東社長は普段、運転手をつけることなく自身で車を運転しており、通常は午前6時前後に出勤し、本社周辺を清掃してから業務に入っていた。名物社長としてメディアに取り上げられたこともあるという。

 王将フードサービスは19日、渡辺直人常務取締役(58)が代表取締役社長に昇格する人事を発表した。