写真・図版2月4日、トヨタ自動車は南アフリカで「カローラ」を生産するため10億ランド(約91億円)を投資すると発表した。同国ダーバンで昨年8月撮影(2014年 ロイター/Rogan Ward)

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 [ヨハネスブルグ 4日 ロイター] -トヨタ自動車<7203.T>は4日、南アフリカで「カローラ」を生産するため10億ランド(約91億円)を投資すると発表した。

 南アフリカでは2013年に労働争議が拡大。独BMW<BMWG.DE>が同国での事業拡張計画を凍結し、その他の自動車メーカーの間でも同国への投資計画を見直す動きが出ている。

 こうしたなか、トヨタは2012年に開始した南アフリカでの事業拡大計画の一環として投資を実施する方針を示した。

 ただ、トヨタ・南アフリカのヨハン・ファン・ゼイル社長兼最高経営責任者(CEO)は、前年に労働争議により生産が阻害されたことでトヨタのイメージが損なわれたとし、生産を安定化させるために双方に利益のある解決法を見い出す必要があるとの認識を示した。