写真・図版2月25日、米テスラの高級セダン「モデルS」が、米有力消費者団体コンシューマー・リポーツによる2014年の総合優秀車に選ばれた。写真は中国・北京の同社ショールームで1月撮影(2014年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[PR]

 [ワシントン 25日 ロイター] -電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズ<TSLA.O>の高級セダン「モデルS」が25日、米有力消費者団体コンシューマー・リポーツによる2014年の総合優秀車に選ばれた。「非常に優れたパフォーマンスや、多くの印象的な技術革新」の点で評価された。

 一方、日本車はトップ10に5車種しか入らず、18年前の選出開始以来最低の結果となった。

 今年の優秀車に2車種以上が選ばれたのはホンダ<7267.T>と富士重工業<7270.T>のスバルのみだった。ホンダの「アコード」は中型セダン部門、「オデッセイ」はミニバン部門で優秀車に選定された。スバルの「インプレッサ」はコンパクトカー部門、「フォレスター」は小型SUV(スポーツ用多目的車)部門の優秀車に選定された。

 優秀トラックにはクライスラーの「ラム1500」が輝いた。クライスラー車が選ばれるのは1998年以来。ただブランドランキングでは、最低ランクの23車種中4車種がクライスラー車だった。

 韓国の現代自動車<005380.KS>とドイツのBMW<BMWG.DE>、フォルクスワーゲン(WM)<VOWG_p.DE>グループの「アウディ」は自動車部門の上位10車種に入った。

 コンシューマー・リポーツの自動車担当編集者、リック・ポール氏は「市場での競争は激化している。一握りの自動車会社がランク上位を独占した時期もあったが、近年はさまざまな会社が食い込むようになった」と述べた。

 優秀車は信頼性、安全性や走行試験の結果を基に260車種以上の中から選ばれた。