[マドリード 2日 ロイター] - スペイン雇用省が2日発表した7月の失業者数は前月比1.4%(6万4866人)減少の470万人だった。失業者数の減少は5カ月連続で、観光シーズンを迎えていることなど、季節要因が減少を後押しした。
スペイン国家統計局(NSI)が7月25日に発表した第2・四半期の失業率は26.3%と、前期の27.2%を下回り、2年ぶりに低下した。失業者数は598万人で、前の期の620万人から減少した。
コータル・コンソールの経済・戦略ディレクター、エステファニア・ポンテ氏は「年率ベースでは雇用は引き続き落ち込み、依然として失業者が生まれているが、以前ほどのペースではなく、潮目の変化を指し示している。第3・四半期の失業率が第2・四半期並みになる可能性を示唆している」と指摘した。
7月の失業者数は前年同月比では2.4%増加した。