モーニングスターがレーティング(格付け)付与対象としている追加型の株式投資信託1,982本のうち、9月末基準において、モーニングスターのレーティングが前月より上昇したファンドを対象に、レーティングが高いものの中から純資産額が多いファンドをランキングしました。
モーニングスターがレーティング(格付け)付与対象としている追加型の株式投資信託1,982本のうち、9月末基準において、モーニングスターのレーティングが前月より上昇したファンドを対象に、レーティングが高いものの中から純資産額が多いファンドをランキングしました。
9月の米国株式市場は、ニューヨーク市場のダウ工業株30種平均の月末終値が前月末比2.65%上昇しました。ECB(欧州中央銀行)理事会での欧州国債買い入れ計画の詳細発表や、FOMC(米連邦準備制度理事会)でのQE3(量的緩和第3弾)決定などが支援材料となりました。外国為替市場では対ドルで円高となった一方、対ユーロでは円安となりました。
今回新たにレーティングが5つ星となったファンドは13本でした。純資産額上位には、国際債券型などが入りました。1位の「UBS オーストラリア債券(毎月分配型)」は、豪ドル建ての国債、州政府債などに分散投資します。10月19日時点での資産構成比は州政府債が53.4%と過半数を占めています。また、格付別構成比はAAA格が82.2%と最高格付けの銘柄がほとんどとなっています。3位の「日興・ピムコ・グローバル短期債券ファンド」は、為替ヘッジしながら世界の債券に投資します。9月末時点での地域別投資比率では米国が96%を占めています。同月末時点では残存期間が1年未満の債券以外に、残存期間1年以上の債券にも合計で約17%投資しています。4位の「日本3資産ファンド安定コース」は、国内株式30%、国内公社債40%、J−REIT(不動産投資信託)30%の基本配分比率で分散投資します。
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◎モーニングスターレーティングが上昇したファンド(モーニングスター調べ)
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| 順位 |
ファンド名 |
投信会社名 |
小分類名 |
レーティング |
純資産額(百万円) |
| 1 |
UBS オーストラリア債券(毎月分配型) |
UBS |
国際債券・オセアニア(F) |
★★★★★ |
241,477 |
| 2 |
エマージング・ソブリン(毎月決算型)ヘッジ |
国際 |
国際債券・エマージング・複数国(H) |
★★★★★ |
70,477 |
| 3 |
日興・ピムコ・グローバル短期債券ファンド |
日興 |
国際債券・短期債(H) |
★★★★★ |
13,270 |
| 4 |
日本3資産ファンド安定コース |
みずほ |
バランス |
★★★★★ |
4,216 |
| 5 |
DIAM 成長株オープン |
DIAM |
国内中型グロース |
★★★★★ |
4,162 |
| 6 |
フィデリティ・EMEA・ファンド(3カ月) |
フィデリティ |
国際株式・エマージング・複数国(F) |
★★★★★ |
3,212 |
| 7 |
日興 インフレ戦略ファンド(資産成長型) |
日興 |
安定成長 |
★★★★★ |
2,145 |
| 8 |
高金利先進国債券オープン(資産成長型) |
日興 |
国際債券・グローバル・除く日本(F) |
★★★★★ |
2,058 |
| 9 |
ニッセイ/パトナム・高金利通貨ファンド |
ニッセイ |
国際債券・短期債(F) |
★★★★★ |
1,965 |
| 10 |
日興 インフレ戦略ファンド(毎月分配型) |
日興 |
安定成長 |
★★★★★ |
1,798 |
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(注)単位は百万円。純資産額10億円以上に限定、DC、SMAファンドは評価対象外。
(モーニングスター社)