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 東芝(6502)は寄り付き段階からまとまった売り注文が出て売り気配スタート。午前9時24分に前日比72円(16.2%)安の371.1円で売買が成立し、その後はやや下げ幅を縮める動きもみられている。 2017年3月期に米国の原子力発電事業で1000億円規模の特別損失を計上する見通しと一部に報じられたことを受け、ネガティブサプライズと受け止められている。原発子会社のウェスチングハウス(WH)が昨年末に買収した米原子力サービス会社CB&Iストーン&ウェブスターの資産価値を低く見直し、損失額は1000億円を超える可能性もあるなどと伝えられた。これを受けて当社は寄り付き前にコメントを出し、本日開催の取締役会で取得価格配分手続きの状況について報告、審議を行う予定とし、取締役会終了後に開示すべき内容は速やかに報告する方針を明らかにした。 当社は半導体メモリーが好調に推移しており、今17年3月期の連結業績を複数回、上方修正していただけに投資家の間に大きな失望感が広がっている。