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 電子基板向けなどの薬品メーカーであるメック(4971)が4営業日ぶりに反発。午前11時22分時点で前日比50円(4.4%)高の1182円となっている。 昨日の引け後に発行済株式総数の1.02%にあたる20万株、金額で3億円をそれぞれ上限に自己株式の取得を行うと発表しており、これを素直に好感した買い注文が流入している。3月8日から同24日の期間に実施する方針で、規模的なインパクトは限定的ながら、きょうから半月あまりの短期間で今3月期中に一気にやってしまおうという積極的な姿勢が前向きに評価されているもよう。株価は2月28日に1252円の昨年来高値まで買い進まれた後、昨日には1123円まで下げ、この1週間での下落率は10%を超えてきていた。直近の3日申込現在での個別信用残動向では売り残24万4700株に対して買い残は21万5000株で取組倍率は0.88倍に低下しており、損失確定のための買い戻しも需給の引き締まりに結びついている。