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 トヨタ自動車(7203)が3営業日ぶりに反発して11月8日に付けた昨年来高値をおよそ2カ月ぶりに更新。2016年1月4日以来ちょうど2年ぶりの高値水準まで上昇してきており、午後1時59分時点では昨年12月29日の終値比で164円(2.3%)高の7377円となっている。 世界的な株高の流れを追い風に外国人投資家を中心に国内の機関投資家や個人投資家からも幅広く買い注文が流入。短期の利益確定売りを吸収している。当社が中核となり、マツダやデンソーと合弁で昨年9月に設立した電気自動車(EV)の基盤技術の開発会社「EVシー・エー・スピリット」に、スズキ(7269)とSUBARU(7270)、日野自動車、ダイハツ工業の4社が合流すると昨年末に報じられたことも前向きに評価されているもよう。直近の東証における個別信用残動向では売り残高212万株に対して買い残高は216万株ときっ抗。取組倍率は1.02倍に低下しており、大口投資家による実需の買いに加え、株価上昇で苦しくなった売り方が買い戻す動きも良好な需給関係につながっているとみられる。