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 トヨタ自動車(7203)は買い先行で3営業日ぶりに反発。午前9時26分現在では前日比329円(4.5%)高の7615円となっている。 6日の通常取引終了後に発表した今2018年3月期の第3四半期累計(17年4~12月)連結決算(米国基準)が堅調で、これに併せて通期業績予想を3度目の上方修正。これを好感した見直し買いが寄り付き段階から増加した。通期予想は売上高を28兆5000億円から29兆円(前期比5%増)、営業利益が2兆円から2兆2000億円(同10%増)、当期純利益も1兆9500億円から2兆4000億円(同31%増)にそれぞれ増額した。為替の円安や原価低減効果などで本業の採算が改善しているほか、米国の税制改正に伴う税負担の低減も純利益を押し上げる。修正後の営業利益予想は市場のアナリスト予想の平均値(2兆1100億円程度)を上回った。ただ、当社の株価は最近の全般相場の急落場面でも相対的に底堅く推移しており、上方修正は織り込んでいた面がある。市場の目はすでに来2019年3月期の動向に向かっており、きょうの反応は限定的となっている。