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 トヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、日産自動車(7201)、SUBARU(7270)など自動車株がそろって軟調な値動き。最大手のトヨタは午前9時41分現在で前日比159円(2.1%)安の7276円となっている。 米トランプ政権が自動車の輸入関税引き上げを検討していると複数の米メディアが報じており、実現すれば各社収益への大きなダメージになるとして警戒感が広がっている。米政権は安全保障を理由に、通商拡大法232条に基づく調査を行ったうえで、現行2.5%の乗用車への関税を最大25%に上げる案が浮上しているという。一方で為替相場が昨日より円高ドル安方向に振れていることも海外への収益依存度が高い自動車各社の収益にはマイナスに働くとして売り材料視されている面もある。米国では5月1~2日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受けて円買い、ドル売りが進み、きょうの東京外為市場では1ドル=109円台後半での値動きとなっている。