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 リクルートホールディングス(6098)は横ばいを1日挟んで4営業日続伸。8月28日につけた実質の上場来高値を2週間ぶりに更新しており、午後1時 39分時点では前日比75円(2.2%)高の3490円で推移している。時価総額は5兆9000億円を超え、東証の日本企業としては10位の日本郵政(6178)に迫ってきた。 とくに新規の買い材料が出たわけではないが、足元の好業績を評価した買い注文が断続的に流入して利益確定売りを吸収している。8月10日に発表した今2019年3月期の第1四半期(18年4~6月期)連結決算では純利益が前年同期比18%増の473億円に拡大した。求人情報検索エンジンの米インディードなどが伸び、国内の人材派遣も好調だった。当期純利益1530億円(前期比1%増)などの通期予想は変えていないが、進捗率は約31%と高水準で、今後の上方修正期待が新規資金の流入を誘い、貿易摩擦などの影響を受けにくい事業内容も買い安心感につながっている。2014年10月の新規上場(IPO)から4年あまりしか経っておらず、大口の売り圧力が弱いことも良好な需給関係に結びついているとみられる。