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 ロボットスーツ「HAL」の開発を手掛け、東証マザーズに上場するCYBERDYNE(サイバーダイン・7779)は下げ止まらず6営業日続落。株式分割を考慮した実質では新規上場から間もない2014年6月以来およそ4年3カ月ぶりの安値水準を連日で更新しており、午後1時42分時点では前日比21円(2.6%)安の781円で推移している。 とくに新規の売り材料が出たわけではないが、足元の収益改善が進んでおらず、我慢しきれなくなった個人投資家や一部の機関投資家から継続的に手じまい売りが出て、これを吸収する積極的な買い主体が見当たらなくなっている。8月14日に発表した今2019年3月期の第1四半期(18年4~6月期)連結決算(IFRS)は売上収益が前年同期比5.3%減の3億3500万円と減少し、営業赤字も2億700万円と前年同期(1億9800万円の赤字)から拡大した。市場では「そもそもが利益をあげるための企業でなく、研究開発を目的とした企業」という声も聞かれ、見切りをつける投資家も増えているようだ。