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 原油やガスの開発・生産を手がける国際石油開発帝石(1605)や石油資源開発(1662)、石油元売りの出光興産(5019)やJXTGホールディングス(5020)など一連の石油関連株が堅調。国際帝石は午前11時24分時点で前日比37.5円(3.0%)高の1304.5円で推移している。 12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で原油先物相場が続伸。指標となるWTIで期近の10月物は前日から1.12ドル上昇して1バレル70.37ドルで取引を終了。米エネルギー情報局が発表した週間統計で在庫が減少したほか、大型ハリケーン「フローレンス」の接近も市況押し上げ要因になったという。これを受けて同日のNY株式市場で石油関連株が買われ、この流れがきょうの東京市場にも波及している。また、米国と中国が貿易協議を再開する可能性があるという報道を受け、貿易摩擦への過度な警戒感が和らいでいることも、世界景気敏感株である石油関連株への見直し買いを誘っているようだ。