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 ディー・エル・イー(DLE・3686)が多くの売り注文を浴びて急反落。値幅制限いっぱいとなる前日比50円(26.3%)ストップ安の140円まで売り込まれて3日ぶりに上場来安値を更新しており、午後1時48分時点でも同水準で売り気配となっている。 当社は「秘密結社鷹の爪」等のキャラクターを中心に著作権ビジネスを展開しているが、27日の通常取引終了後に東京証券取引所が28日付で当社株を特設注意市場銘柄に指定すると発表。多くの見切り売りを誘発している。 東証はマザーズへの新規上場直後に開示した2014年6月期第3四半期から2018年6月期までの決算を虚偽と認定したうえで、内部管理体制等について未だ不備があり、改善の必要性が高いと判断した。指定期間は原則1年間で、その後もなお問題があると認められる場合には上場廃止になる。また、3360万円の上場契約違約金の支払いも求めた。これを受けて当社は再発防止策の詳細を検討しており、2019年3月下旬をめどに策定して開示する方針を明らかにしている。多額の特損計上で今2019年6月期も最終赤字が見込まれていることもあり、既存の株主からの見切り売りを吸収する買い手が乏しくなっている。