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 吉野家ホールディングス(9861)は大幅続落。午後にはいっても安値圏で推移しており、1時24分時点では前日比97円(5.3%)安の1718円となっている。 10日の引け後に発表した今2019年2月期の第3四半期累計(18年3~11月期)連結決算で本業のもうけを示す営業損益が赤字に転落。朝方から嫌気売りが増加している。同期の売上高は1500億1600万円(前年同期比2.4%増)、営業損益は5億6200万円の赤字(前年同期は25億9400万円の黒字)で、直近の第3四半期(18年9~11月期)だけで同損益は6億1700万円の赤字に転落した計算だ。主力の「吉野家」のほか、うどん店の「はなまるうどん」も着実に売上は伸ばしているが、時給の上昇や出店増加による人件費の増加が響いて採算が悪化している。下値ではカラ売りの買い戻しも入って12月25日につけた昨年来安値には届いていないが、積極的に買い向かう投資家も限られているようだ。