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 石川製作所(6208)が急騰しているほか、豊和工業(6203)や東京計器(7721)、ジャスダック上場の細谷火工(4274)など防衛関連株が後場に買われている。石川製は午後1時46分時点で前日比375円(24.5%)高の1904円で取引されている。 きょうの昼過ぎに北朝鮮の崔善姫外務次官が非核化をめぐる米国との交渉について、北朝鮮指導部が中断を検討していると明らかにしたなどと報じられ、同国をめぐる地政学リスクが再び意識された。崔次官が外国メディアなどに対して語ったところによると、金正恩朝鮮労働党委員長が近く、米朝交渉について公式のメッセージを発表するという。きょうの全般相場は大きく反発しているものの、世界景気や企業業績の先行きに対する不透明感は根強く、景気敏感株の上値を買い進む動きには慎重な声も聞かれる。短期間で値が大きく振れやすい小型の防衛関連株が目先的な値幅取りを狙う個人投資家の資金の受け皿になっている面もあるようだ。