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 サーボモーターとインバーター世界首位で産業用ロボットも大手の安川電機(6506)が売られて3日続落。午前9時59分時点では前日比45円(1.2%)安の3865円で推移している。 11日の引け後に発表した前2019年2月期連結決算が従来予想から下振れて着地したうえ、同時に公表した今2020年2月期業績予想でも減収減益を見込んでいることが明らかになり、これらを嫌気した売り注文が寄り付き段階から増加した。前期は売上高が4746億円、営業利益が497億円だった。決算期変更に伴い前の期が変則決算だったため前年比較はないが、米中貿易摩擦の影響で中国向けACサーボなどが伸び悩み、1月10日の第3四半期決算発表の段階で下方修正していた530億円をさらに下回った。今期は売上高4650億円(前期比2%減)、営業利益465億円(同7%減)と減収減益を見込んでいる。発行済株式総数の0.76%にあたる200万株、金額で90億円をそれぞれ上限に自社株式を取得する方針も明らかにしたが、株価の下支え役としては力不足。自社株買いは4月15日から6月28日の期間に実施する計画だ。