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 注文住宅会社のタマホーム(1419)が大幅に6営業日続伸。新規上場(IPO)当日の2013年3月27日につけた上場来高値をおよそ6年7カ月ぶりに更新しており、午後1時35分時点で前営業日比135円(7.7%)高の1900円となっている。 10日の通常取引終了後に発表した今2020年5月期の第1四半期(19年6~8月期)連結決算は好調だったものの、翌11日は短期の材料出尽くし感から下落した。しかし、3連休を挟んで翌営業日となった15日以降は上値指向を強めて6連騰し、カラ売りの買い戻しも巻き込んで一気に上場来高値を上抜いてきた。 3連休中に台風19号が東日本に上陸して甚大な被害をもたらし、総務省消防庁による21日時点の集計で住宅被害は全半壊が14都県の1986棟、一部損壊が28都道府県の2997棟に拡大。また、床上浸水は16都県2万9707棟、床下浸水も21都県の2万3386棟などとなっていた。今後、復興需要が増加するという思惑も当社を含む住宅関連株への資金流入を誘発しており、大和ハウス工業(1925)や積水ハウス(1928)なども年初来高値を更新している。