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 チタン工業(4098)が急騰して値幅制限上限となる前日比502円(19.2%)ストップ安の3115円まで買い進まれており、午後1時42分時点では同水準で買い気配となっている 20日の日刊工業新聞に「東芝は2020年度以降に独自のリチウムイオン2次電池『SCiB』でエネルギー密度を従来比50%以上高めた次世代品を実用化する」と報じられたのが手がかり材料視された。すでに研究所での試作セルを開発済みで、今後量産技術を確立してハイブリッド車(HV)や鉄道、定置用途に絞って事業拡大を目指すなどとも伝えられた。チタン工はリチウムイオン2次電池に使用されるチタン酸リチウムの製造・販売を手がける「TBM」(山口県宇部市)を東芝と共同出資で運営しており、今後の業容拡大につながるのではないかという思惑から、材料株好みの個人投資家が資金を振り向けているようだ。東証2部の東芝(6502)は下落している。