[PR]

 半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)や同検査装置のアドバンテスト(6857)、同切削・研削・研磨装置のディスコ(6146)、同マスク欠陥検査装置のレーザーテック(6920)、搬送システムのダイフク(6383)、など半導体関連株がそろって上昇。シリコンウエハの信越化学工業(4063)なども高く、東エレクは午前11時21分時点で前営業日比495円(2.3%)高の2万2170円で推移している。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、人との接触を避けて業務や買い物、学習、医療などをネット上で済まそうとする「オンライン化」の流れが世界的に加速するとみられており、次世代通信規格「5G」の普及も追い風に半導体需要がさらに高まることを見越した買いが外国人投資家などから断続的に流入している。6日の米国株市場でもKALテンコールやASML、ラム・リサーチといった同製造装置株が買われ、主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.1%高と3日続伸していた。半導体のおもな製造拠点である中国や台湾、韓国などの経済活動が欧米や日本よりも一足早く正常化に向けて動き出していることも買い安心感につながっている。