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岩谷産業(8088)は外国人を交えた買いが続いて上昇。株式併合を考慮した実質で2014年11月以来およそ6年ぶりに上場来高値を更新した。午前11時25分時点では前日比260円(6.0%)高の4600円で売買されている。11月3日の大統領選を控えて米国で環境重視派のバイデン政権が誕生する公算が意識されており、日本国内でも今後は脱炭素の潮流が加速するとみた投資家が、水素事業のパイオニアである当社株を仕込む動きを強めているもよう。菅義偉首相が就任後、初めて行う26日の所信表明演説において温暖化ガス排出量を2050年に実質ゼロにする方針を示すとみられていることも手掛かり材料になっている。ESG(環境・社会・企業統治)投資拡大の動きが中長期資金の流入を促している面もあり、短期の利益確定売りを吸収している。