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 タカタ(7312)が急落した。大引けで、制限値幅いっぱいの前営業日比80円(16.53%)安の404円ストップ安となった。同値で、差し引き約992万株超の売り注文となり、大引けでストップ安比例配分となった。 16日には、「民事再生法の適用申請に向け最終調整に入った」と一部で伝えられ、終日売買停止となった。同日引け後には、「当社として何ら決定した事実はない」とのコメントを発表し、本日売買再開となった。事実上の倒産の可能性から手仕舞い売り、投げ売りが出ている。コメントでは、「私的整理に限定することなく、あらゆる選択肢が検討されている」とし、「速やかに外部専門委員会の提案を踏まえて取締役会において最終的に再建策を決定する予定」としている。市場の一部では、法的整理によるサプライチェーンの混乱を回避するために、法的整理に踏み切らないのではないかとの見方がくすぶっていた。